ロレックスのクラシックウォッチ

みなさんこんばんは。今日はロレックスのクラシックウォッチについてまとめてみたいなと思います。

クラシックウォッチとはなんぞや?と思われる方もいらっしゃるかと思うので簡単に説明すると、クラシックウォッチとは、その名の通り、昔からあるデザインを大きく変えずに作っているもので、フォーマルな場面でもお使いいただけるものとなっています。

ロレックスではクラシックウォッチを複数出しており、それぞれオイスターパーペチュアルというモデルから分岐して発展してきました。それぞれのモデルは特徴的なデザインや機能を持っており、用途に合わせてお使いいただけるかと思います。

オイスターパーペチュアル

https://pressroom.rolex.com/ja/watches/oyster/oyster-perpetual.html

オイスターパーペチュアルは、チェリーニコレクション以外全てのモデルに与えられている名前で、このオイスターパーペチュアルはそれらすべての根幹を成すモデルです。牡蠣という意味のオイスターはこの時計のケースの防水性を象徴するもので、世界でも初めての実用的な防水腕時計として、1926年に登場したロレックスオイスターから用いられている。この時計の防水性能を象徴するのは、初代オイスターを着用したメルセデスグライツ氏がドーバー海峡を泳いだというエピソードだ。この初代オイスターは手巻きモデルで、自動巻ムーブメントの登場まで5年ほどかかった。

そして、5年後の1931年にロレックスは自動巻ムーブメント(パーペチュアル)を開発し、オイスターパーペチュアルというモデルを発表。手巻き式のオイスターは高い防水性能で大変有名だったが、ある重大な問題が発生したのだ。それは、人間自身の性質。忘れるということなのだ。現行もそうだがロレックスの防水性能はねじ込み式の裏蓋とねじ込み式のリューズによって実現される。手巻き式の場合、リューズを緩めてから巻いてあげなければならない。これは一時的に防水性能を落としてしまう。ちゃんとねじ込んで戻せば良いのだが、どうしても忘れてしまうことが多い。それによって作業中に埃や水が入り込んで故障するなどのトラブルが発生してしまった。

ゼンマイを巻くのを考えなくて良いように腕時計自身がゼンマイを巻くようにすれば良いという考えからムーブメントにローターを取り付け、歩行時などの腕の振りによってゼンマイが巻かれるようにしたのだ。これによってリューズの閉め忘れによる水没などを防げる。

なお、以下で紹介するオイスターパーペチュアルシリーズはすべて100m防水。

デイトジャスト

https://pressroom.rolex.com/ja/watches/oyster/oyster-perpetual.html

デイトジャストは、 1945年に発表されたモデルで、オイスターパーペチュアルに日付表示機能を付加したモデルだ。これは他のデイト機能とは一線を画す。

デイトジャストは、夜中の0時に日付のディスクが一瞬で変わる。これがデイトジャストの名前の由来だ。もちろん、新しいのはそれだけではない。ゴールドを使用したモデルにのみ用いられているフルーテッドベゼルというギザギザのベゼルや、5列リンクのジュビリーブレスレット、そして、数年後に日付表示の小窓に拡大鏡のサイクロップレンズが追加された。これらすべてがロレックスらしさを前面に表している。バリエーションも非常に豊富で、女性向けのモデルを含めるとものすごい数になる。おそらく、ロレックスと聞いてまず思い浮かべるのはこのモデルかもしれない。日本では、バブルの頃にこの時計のロレゾールモデル(金とステンレスを両方使っているモデル)を緩めに着けるのが流行ったそうで、今でもたまに見かけることがあるかもしれない。もっとも、この流行りのせいでロレックス=成金と思われてしまうことがあるのだが。

それでも、デイトジャストは素晴らしいモデルだ。現行の36mmと41mmモデルでは最新のCal3235というモデルが採用されていて、このムーブメントはありとあらゆる部分で効率化が図られ、70時間以上のパワーリザーブを実現。その他、雁木車とアンクルという精度に関わる部品をリン・ニッケル合金に変更し、ヒゲゼンマイもブルーパラクロムヘアスプリングにしたことで耐磁性能と耐衝撃性能を大幅に向上させた。日付表示機能は欲しいけれど、なるべくお手頃なロレックスが欲しいという方にオススメのモデル。女性向けモデルもあるのでカップルや夫婦でお揃いのものを使うのも大いにありだろう。

デイデイト

https://pressroom.rolex.com/ja/watches/oyster/oyster-perpetual.html

デイデイトはデイトジャストに曜日表示機能を追加したモデルというわけではない。通常の時計の曜日表示機能は英語の場合、最初の3文字だけが書かれる、もしくは日本語の場合漢字一つだけで書かれることが多いが、この時計は世界で初めてフルスペルの曜日表示機能を有している。また、26ヶ国語に対応しており、日本語にすることも可能。また、この時計はプレジデントが着ける時計ということで戦略を建てられており、実際にアメリカの大統領がこのモデルをつけていた。現職のトランプ氏もおそらく個人的に入手したものだろうが、使用している。それゆえに他のモデルと大きく異なるのはブレスレットと素材で、女性向けデイトジャストの一部とレザーブレスレット以外のデイデイトはすべて、プレジデントブレスレットという、3列リンクだが、形が変わったものを用いており、他とは一線を画すことをアピール。さらに、素材も金かプラチナのみでできており、まさにプレジデントのための時計となっている。

スカイドゥエラー

https://pressroom.rolex.com/ja/watches/oyster/oyster-perpetual.html

続くスカイドゥエラーはロレックスでも非常に珍しい複雑機構を搭載したモデル。なぜ、非常に珍しいかというと、ロレックスは石橋を叩いて渡るようなメーカーで、実用に耐えることができないと判断されたものを絶対に使わないメーカーだから。そんなロレックスが珍しく搭載した複雑機構というのは、アニュアルカレンダーと呼ばれるもので、超高級時計で採用されているパーペチュアルカレンダーに比べると単純な構造だが、それでも、かなり複雑な構造をしている。アニュアルカレンダーは閏年以外2月を調節すれば月の30日や31日などを区別してくれる。月はそれぞれのインデックスの赤いドットが示す。上の画像では8月を指す。また、この時計には海外旅行をする人向けにGMT機能がついていて、第二の時間帯をこの腕時計上に表示することができる。

なお、スカイドゥエラーはゴールドかロレゾールのみ。ステンレスのみのモデルはなく、プラチナもない。

https://pressroom.rolex.com/ja/watches/oyster/oyster-perpetual.html

お次はパールマスター。こちらは宝飾モデルで、ケースは貴金属のみで、宝石をふんだんに用いた、非常に贅沢なお時計で、お値段も1000万円以上行くものも多々ある。このモデルもオイスターパーペチュアルに含まれるので、きちんと100m防水の性能がある。ブレスやバックルはすべて、このパールマスター専用になっており、圧倒的なプレステージを誇る。

チェリーニコレクション

https://pressroom.rolex.com/ja/watches/oyster/oyster-perpetual.html

お次はロレックスのもう一つのファミリー。チェリーニコレクションです。これはオイスターパーペチュアルシリーズと違って、防水性能が低く、純粋なドレスウォッチとして登場したモデル。ゴールド製のみで、ベルトもレザーのみ。デュアルタイムとタイム、そして、デイトやムーンフェイズなど様々なバリエーションが存在し、フルーテッドベゼルとドーム型ベゼルが両方用いられており、単なるドレスモデルではなく、ロレックスの意匠を盛り込んだ。ムーンフェイズはメテオライトのアプリコットによる表示で、極めて美しい。

このように様々なモデルが存在するロレックス。皆様も是非ともお気に入りの一本を探してみてはいかがでしょう。

おすすめの記事
ロレックスのスポーツウォッチ
時計
さて、お次はみんな大好きスポーツモデルです。非常に長くなるので、いくつかに分けてまとめてみたいと思います ロレックスのスポーツモデルは、正式...
機械式腕時計ってご存知?
時計
みなさまこんばんは みなさんは機械式腕時計ってご存知でしょうか? おそらく、知ってる人と知らない人で反応はだいぶ違うでしょうね笑 それもその...